ダントツ三ヵ年計画、そして行政との闘い
他社に先駆けて上の水準を目指す
非効率な許認可行政
民間企業は無用な規制に安易に屈してはならない。
1.創業五年で採算点クリア
サービスの差別化をおし進めた結果
徹底した業態化。商業貨物の大量取引を減らす。
2.ダントツ三ヵ年計画
他社の新規参入
・宅急便の全国網の完成
・翌日配達区域の拡大
・実現するための営業、作業の体制づくり
荷物の動きを登録管理する情報システム
・新ダントツ三ヵ年計画
2便制の導入、携帯端末の利用
・ダントツ三ヵ年計画3
数値を掲げる。
3.運輸省との闘い
利用する道路ごとに路線免許が必要とされていた。
免許申請と、同業者の持っている営業権の買収
道路運送法の恣意的な運用
4.モデルチェンジ、そして再び運輸省との闘い
宅急便での独自の運賃設定についての争い
そもそも運輸省に指示を出す権限はないはずである。
運輸省がトラック協会とだけ話し合い、事業者を無視している
世論を味方につける
5.過疎地の営業は赤字、のウソ
郡部へのサービスの拡大
販売促進に効果。